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その他
一般に分子が光励起されるとほぼ必ず物体の温度上昇します。この発熱をとらえることでその系のさまざな性質を知ることを目的とした分光法が光熱分光法です。O-PTIRは、サンプルを熱する赤外光の変調パルスポンプレーザを使用して従来の赤外スペクトルでは避けられなかったスペクトの歪や回折限界の問題を解決しました。
光熱赤外・ラマン分光装置

特 徴

・サブミクロンの空間分解解
・非接触測定 反射モードで透過スペクトルが得られる
・試料調整が不要 あらゆる試料の形状を問わない
・スペクトルの歪曲がない Mie散乱やRestrahlen等、屈折率変化が皆無
・試料サイズや形状を問わないため市販のIRライブラリを活用できる
画期的なPT-IRとラマン同時測定
従来の赤外分光では得られなかった応用例

ライブでの単細胞イメージング
Live Cell:水溶性バッファー上の水和上皮頬細胞一個を生きたまま透過測定。脂質・タンパク・核酸の分布が得られる
分解能:0.5μmでイメージング

サブミクロンでポリマーイメージング
(a)~400nm空間解像度のデモンストレーション
1μmをラインマッピング(100nmステップ)
エポキシ樹脂に埋め込まれた1μmφポリスチレンビーズ、および~300nmエポキシ
(b)~400nmポリスチレンビーズ/エポキシの界面が観察される

特徴と装置仕様

(a)Option:他のIR領域
(b)Option:OPOレーザーを選択
(c)他のラマン領域のグレーティング選択可能
(d)Option:透過モード測定アクセサ
(e)他のラマンレーザー選択可能